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2013年5月10日 (金)

種子島南蛮焼締作品展 by 山本芳幸

わッつギャラリーでは、2013年5月10日(金)から5月15日(水)まで、山本芳幸さんによる『種子島南蛮焼締作品展』を行います。

 

 

20130510_to_0515

 

 

 

この度の展覧会は、わッつのお客様の中の種子島出身の方の尽力により実現しました。

 

 

山本芳幸

種子島の西之表市にある住吉窯(すみのえがま)代表。

昭和23年3月  西之表市住吉熊野里生まれ

昭和46年1月  唐津焼・中里隆氏に師事。以後62年まで師が種子島に築いた陶房にて作陶。

62年末、この窯を基にして屋久島に掖玖窯を築き、これを大きくして63年、現在の地に自分の陶房、住吉窯を開窯、同年11月、初窯火入れ

           工房  鹿児島県西之表市住吉能野里 0997-23-3127(TEL)

 

 

山本芳幸さんは、昭和23年に種子島に生まれ、高校までは種子島にいました。そして、東京農大へ進学するために東京へ行き、その後は種子島に戻り、馬毛島にある牧場で働いていました。

 

しかし、しばらくして馬毛島の牧場事業がたちいかなくなり、仕方なく様々な出稼ぎ仕事で食い扶持を得ていたところ、山本秀雄さんより声をかけられ(頼む人が芳幸さんの他にいなかったとのこと)、陶芸経験なしの全くの素人にもかかわらず、半ば無理やり陶芸の道に入らされることになりました。

 

唐津焼の中里隆さんを中心に、市の関係者や地元の名士等が株主となり、株式会社「種子島陶芸」が設立され、芳幸さんはそこの社員として、中里さんより一から陶芸を学びました。

 

そして昭和63年、「種子島陶芸」が閉まるのを機に独立し、住吉窯を開窯。現在は、奥様と次男の達也さんと3人で作陶をしています。

 

 

山本達也さんは1976年生まれ。

 

中学生の時から窯の手伝い(窯の番や薪割り等)をしていましたが、20歳で本格的に父親の作陶を手伝うことになりました。

 

ろくろをまわせるようになったのはここ4、5年のことで、それ以前は薪割り、窯焚き準備、粘土作りなど雑用ばかりをこなしていて、ろくろをまわすことは全くできなかったそうです。

 

 

 

以下、「種子島焼(山本秀雄編)」より

 

種子島には江戸初期より「能野焼(よきのやき)」という、民家の日用雑器類(種壺、茶壺、蒸器、水甕(みずがめ)、七輪、徳利、花器、土瓶、皿、香炉、植木鉢、墓石など。しかし、食卓に乗る器物は少ない)の焼物がありました。しかし、明治35年に廃窯。

 

種子島の陶芸文化を復活させることで島の文化的遺産を守ろうという想いで、種子島の山本秀雄氏が小山冨士夫氏(陶磁器研究者・陶芸家で、中国陶磁器研究の大家)等に協力を呼びかけ、昭和46年、唐津焼の名家である中里家の五男、中里隆(小山氏の推薦)が中心となって「種子島焼」が生まれました。

 

種子島焼は、能野焼のよさを新しく食卓に乗る器物に生かした焼き物です。さらに、能野焼は住吉付近の土を使って作った焼き物で、釉薬をかけたものですが、種子島焼は広く種子島各地の土を使い、住吉だけの土を使ったものではありません。

 

 

 

種子島南蛮

いろいろなやきものの中でも焼締の南蛮は釉薬を使わずに焼締た器肌に火と土の味を見せるところがその特徴と言われています。

このやきものは鉄分が多く耐火度の低い種子島の土を焼くために唐津の陶芸家、中里隆氏が日本の江戸時代より古い時代に朝鮮で使われた窯を参考にして、種子島に築かれた窯をもとにして築いた単室の穴窯で焼き上げます。いろいろ変化にとんだ焼き上がりは、使い込むほどにその色は深まり、自然釉の発色は明るく、よく比較される備前より、素朴でもっとやわらかい感じの焼き物です。

 

 

 

 

Dsc01924

今回は山本芳幸さんの代わりに次男の山本達也さんがお越しになりました

 

 

 

 

 

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