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2015年11月 6日 (金)

北出久美子 作品展 by 北出久美子

わッつギャラリーでは、2015年11月6日(土)から11月11日(水)まで、北出久美子さんによる「北出久美子 作品展」(油彩)を行います。

 

 

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北出久美子

2013年 9月  乙女三人展 (ギャラリーカフェわッつ)

2014年 9月  北出久美子 作品展 (ギャラリーカフェわッつ)

 

北出久美子さんは物心ついた時から絵を描いていました。

北出さんの絵に関する一番古い思い出は、小学校低学年の時のもの。

親戚のお姉さんについて家の前の川を船で渡り、川の向こう側から自分の家を描いていました。

また、同じく小学生の時、どうせ取り替えるからと、父親が家の襖に舞妓の絵を描かせてくれたこともとてもよく覚えています(結局、その襖は長い間取り替えることはなかった)。

しかし、その後は他のことに興味が移ってしまったからなのか、長いこと絵に関わることはなくなりました。

再び絵に関わったのは、結婚と出産を経て子供が幼稚園に入り、絵画教室に通いだしてから。(しかし、この時は暇つぶし程度にやっており、子供が小学校の時に絵画教室をやめてからは、またしばらく絵に関わることはなくなった)。

そして、本格的に絵を始めたのは、御主人が亡くなってから1年ぐらい経ってからのこと。

御主人が亡くなった悲しみから少しずつ立ち直り、少し元気になった時に「これからはやりたいことをやろう」と思い立ち、絵画教室に通い始めました。

そもそも絵を始めたのは油絵を描きたかったから(セザンヌにあこがれていた)でしたが、最初に通った教室では2年ほどひたすらデッサンのみをやっていました。

しかし、4年前に教室をかわってすぐに油絵の作品を描き始め、現在に至ります。

 

 

 

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北出さんにとって今回は2回目の個展(グループ展を含めると3回目)。

前回の初個展では、心の中に強く存在する、亡くなられたご主人への想いなどを描いた、「祈り」「貴方へ」「ルチカの想い」という、「神妙な」「神秘的な」「慰霊するような」「慰撫するような」「宗教世界的な」などと表現できる、強く印象に残る作品がありました。

今回もご主人に対する想いを表現する作品があるものの、花や人を馬鹿にしたような動物の絵など、前回の内面的な絵に対し、今回は外面的、現実世界を描いた、(前回と比べると)全体的に明るい印象を受ける絵が多かったです。

また、前回の個展では初個展とは思えないほど堂々とされていましたが(知らないことは強い、とのこと)、今回の個展では「裸を見られているような気持ちで恥ずかしい」とよく仰っていました(己の絵の未熟さを知ってしまい恥ずかしくなった、とのこと)。

「恥ずかしい」という気持ちは、客観性や謙虚さのあらわれでもあり、必ずしも悪いものではありません。

北出さんには、「恥ずかしさ」のためにやめるのではなく、「恥ずかしさ」の中の謙虚さを維持しつつ、「恥ずかしさ」の中の「恐怖」を克服して、また来年も展覧会を行っていただきたいと思います。

 

 

 

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